目には目を虐待には虐待を <1>

昨日、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部でラウンドしてきました。
ここ片山津ゴルフ倶楽部で、8月29日に日本シニアオープン選手権
予選が行われ、知り合いのティーチングプロが今年からシニアツアー
に参戦するというので、練習ラウンドがてらお付き合いしたのでした。
(もちろん予選会に合格しなければ参加資格は得られませんが・・・。)

片山津ゴルフ倶楽部.jpg

オープンが昭和32年ということもあってか、クラブハウス等施設は
かなり古びていましたが、白山コースは素晴らしいの一言に尽きます。
まぁ、ゴルフのお話しはいいとして、休憩中にロビーで読んだ新聞に
またしても痛ましい児童虐待の記事がありました。

大阪市に住む夫婦が7歳の長男を放り投げたり、突き飛ばしたりして、
死に至らしめたという何ともやりきれない事件です。
悲しむべき事に、今や児童虐待や幼児虐待の報道は珍しくありません。
日常茶飯事的に行われる親の虐待に何も言えずに、痛みや苦しみ、
空腹に耐え忍んでいる子どもたちが、今現在もどこかにたくさんいる
と思うと、なんとかしなければという気持ちで胸が張り裂けそうです。

以前にも児童虐待についてブログで述べましたが(「育児は育自」)
2010年度に児童相談所が対応した児童虐待の件数は55,152件で、
深刻さは年々増加していますが、発覚していない虐待件数を考えると
その実態ははっきりとわかっていないのが現状です。

血が繋がっていようがいまいが、戸籍上自分の子どもを虐待によって
殺してしまっても、殺意の立証が困難なため、殺人罪は適応されずに
傷害致死罪や保護責任者遺棄致死罪の軽い刑罰に処せられることが
ほとんどなんだそうですね。
というのは、虐待していた親たちの多くは「殺すつもりはなかった。」
「しつけのつもりでやった。」などと平気で口にするからなのです。

昨年の8月に里子として育てていた3歳の女児を虐待して死亡させた
声優の鈴池静容疑者が先日逮捕されましたが、容疑は傷害致死で、
仮に傷害致死罪だとすると、3年以上の有期懲役ということから
おそらく数年の懲役刑で済んでしまうものと思われます。

世間では児童虐待致死の量刑をもっと重くせよ、あるいは死刑に
といった意見もよく聞かれますが、毎日のように地獄の責めを受け、
何も抵抗できずに命を奪われた子どもたちの苦しさ・無念さを思うと、
個人的にはそれもありかなと考えざるを得ません・・・。(つづく)
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